阪神大震災の思い出

といっても私の体験ではありません。当時所属していた会社の社長が震災に遭
いました。当時社長は関西出張中で、神戸のホテルで被災した後、およそ1週間
後に復帰した時に全社員の前で体験談を話してくれました。
  

社長は当時よくテレビで紹介されていた小学校の体育館に避難し、そしてリーダー
の一人として行動したそうです。
 

まず水を確保しなければならないとなった時、社長が「神戸は酒所だから酒蔵
から分けて貰えば良い」ということで無事確保でき、更に外部との連絡が必要だ
となった時「鉄道通信は生きてる筈だから駅に頼んで貸してもらおう」となり無事
に会社とも連絡が取れました。(当時の会社は通信会社でした)
 

その後、社長は会社関係者と連絡が取れ、東京に戻れることになれましたが、
現地の人達からは「ぜひ残って欲しい」と懇願されたそうです。ちなみに会社関係
者と会えた社長の第一声が「身も心もボロボロだ」だったそうです。
 

社長は10年程前惜しくも亡くなりました。

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by cocosable | 2016-01-17 06:00
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