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明るく元気にいきましょう

勉強会において時々教主から「吉田松陰に霊的な強さを感じる」というコメント
があります。

そして私が考えたのはそれが「松陰の明るさにつながっているのではないか?」
ということです。ちなみに司馬遼太郎も「底抜けに明るい人」と評しているそう
です。
司馬遼太郎語る吉田松陰「底抜けに明るい」「恐ろしいばかりに優しい」

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ではどこが明るいかというと、作家の津本陽曰く「楽天家でおっっちょちょいで、
お人よしで口が軽い人。それが祟って安政の大獄で処刑されてしまった」。
という酷い言われ方ですが、確かにそういうことは言えます。

しかし一方で「無視無欲で、地位や名誉、財産などに一切関心がなく、公平で、
素直という」というのが私の印象です。つまり「明るい人」ということで、「今だけ
金だけ自分だけ」とは真逆の人間と言えます。

そういう人だから、人を引きつけたり、まとめたりする力に日いでるないで
しょうか?

ところで、昨年来の勉強会で頻繁に聴く言葉は「光をもって闇を払う」ということ
なのですが、物事を難しく考ることなど必要ない、明るく元気に生きることで、
霊性も高まり闇も払われ、更に明るく元気に生きられるのではないでしょうか?

全く脈略はありませんが・・・結構好きなんですよ



by cocosable | 2016-02-23 06:00 | 歴史
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