元来私がこの分野に関心を持ったのは、飢饉の歴史を知ってから。嘘か本当か
分かりませんが食人に関する記述も見られました。
天明の大飢饉では飢えのあまり人肉を食べたって本当?
ただそれ以前に戦中派の両親に育てられた、というのが大きいです。
日本人だってほんの数十年前までは飢を経験していた訳ですから幾ら食べ物が
有り余っているからと言って、無駄にしてはいけないという思いが湧いたので
した。
なお私が宴会やパーティを避ける様になったのも、無駄な食糧廃棄大会に参加
したくないという意味があります。
それと私がこのことにこだわったり少食を実践しているのは、いずれ到来する
あろう大飢饉・食糧難に備える、という意味もあります。
いままでこの話題を何度か取り上げて来ましたが、今回はスピリチュアル的
視点から調べてみました。まず日月神示には食べ物に関する記述が多々みられ
ます。
『日月神示』が説く「今の半分の食べ物」の量
戦時中の半分とか・・・辛いですね。
日月の道~ひふみ神示~>備蓄について
備蓄については私は必ずしも賛成ではありませんが、人それぞれと思います。
天罰と浪費税
天は罰など与えない、と思いますが、食べ物を粗末にする人達には因果応報で
いすれその所業の結果が自分に返って来ると思います。
スピリチュアルな食生活(2)
「もったいないばあさん」その後
飽食大国に天罰! 食品偽装が起きて当然だ!
今の私が出す食品廃棄物と言えばバナナの皮くらいなものですが、調べたら
有効活用出来そうです。
バナナの皮の意外な再利用法、重金属で汚染された水の浄水に使えることが
明らかに
そして今月に入り以下の団体の賛助会員になりました。
フードバンクちば
以前NHKのドキュメンタリで紹介された余剰食品の有効利用を推進するフラ
ンスのボランティア活動を見て「日本にも無いかな?」とふと思って探したの
ですが、地元の団体が簡単に見つかりました。全国に同様な団体が存在する様
です。
小さな一歩ですが、取り敢えず動き出すことが出来ました。
以前書きました「光の輪を広げる」とは何かを考えましたが、ここに来て「食
べ物の大切さを啓蒙する」と考えが固まりました。これからもこれらの善き取
組を支援したり、自分自身が活動して行きたいと思います。