先週から今週に掛けてのイースター期間はスペインでは聖週間として盛大に祝
うそうです。(欧米ではクリスマス同等の扱いとのこと)
そしてスペインのニュースで報じられた各地のイベントを紹介する1シーンに
目が留まりました。
「うわ、KKKだ・・・それにしても何でスペインで?」
白装束に白い頭巾を被った集団が出てきたのですが、実は巡礼者ということで
した。
セマナサンタ
実はその前日に人種差別が激しかった時代を描いたアメリカ映画の中でKKK
の登場するシーンを見たばかりだったので、なおのこと印象的でした。
KKK(クークラックスクラン)は昔から映画などで馴染のある存在ですが、
あらためて調べてみました。なお映画の中ではKKKのメンバーは普通の商店
主や牧場主として描かれていました。
イルミナティカードの予言 Ver195 KKK編
『クー・クラックス・クラン』(浜本隆三、平凡社新書)を読んで
クークラックスクラン(KKK)は、ヒラリー・クリントン氏を支持
上記にもある様に奴隷解放を推進したのは共和党という意外が歴史があります。
(背景はともかく)
『アメリカの共和党と民主党』2・・・南北戦争が起きたのはなんで?
それにしてもプロテスタント中心のKKKがカトリックの衣装を真似る
というのも変な話ですね。
タイトルとは関係性は低いのですが、興味深いので。
乗り越える必要のある根本的なカルマについて
“ぱっと見弱者”の横暴が日本版KKKを生み出す
それにしても世界中の右傾化というのが気になります。
右や左の概念はもう古い! 世界を変える新たな改革を求める人たち ――『
なぜ、世界は“右傾化”するのか?』
ついでに昨今のトルコ情勢ですが。ロシアとの産業、軍事の協力関係の強化され
る一方で欧米離れが進みつつあるということです。
トルコ初原発が2023年稼働 受注国ロシアのプーチン大統領明言
ロシア、S-400を前倒しでトルコに搬入予定
アメリカとトルコが危険地帯シリアで激突寸前
ロシア、トルコ、イランが(アメリカ抜きで)決めるシリアの運命
トルコのNATO離脱は時間の問題だと思いますし、そんな事態になったらいよ
いよカウントダウン開始の様な気がします・・・
NATOを出ていくトルコ